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イ)【取締役会設置会社の定めの廃止】 従来商法では、すべての株式会社に取締役会の設置が義務付けられていましたが、新会
社法では非公開会社については取締役会の設置は任意となります。監査役を置かない場
合、取締役を1人とすることも可能です。 取締役会を設置しない会社では、会社の意思決定は基本的に株主総会で決定されます。
ロ)【監査役設置会社の定めの廃止】 従来商法ではすべての株式会社に監査役の設置が義務付けられていましたが、新会社法
では取締役会を置かない非公開会社については監査役の設置は任意となります。
ハ)【株券を発行する旨の定めの廃止】 株券を発行することが定款に定められている場合、これを削除することができます。 非公開会社は、株主から請求があるときまで株券の発行はしなくてもよいです。 しかし定款を変更することにより、発行しないこととすることもできます。
ニ)【役員の任期を10年に伸長】 従来商法では、変更がなくても取締役は2年ごとに、監査役は4年ごとに登記しなければな
りませんでした。 会社法でも取締役の任期は原則として2年、監査役の任期は原則として4年ですが、非公
開会社では、定款を変更すればこれらを10年まで伸長することができます。 |